あっという間

あっという間に、9月になった。
今、せきしろという人の「去年ルノアールで」という文庫本を読んでいる。無気力文学の金字塔とか、妄想エッセイとか言われるもので、独特の文体を持っている。ていうか、独特の構成力というか、妄想だ。
読んでいて、ああそうか、こんな風に書いていけば私にだってブログぐらいは続けられるのではなかろうかと思い出して、久し振りに書いている。

今日も7時半前には事務所に着いたので、メールチェックが終わってこれを書き始めた。上記のエッセイはひたすら定点観測的に、ルノアールという喫茶店での状況から始まる妄想を、突拍子もない3段跳び発想で綴ったものである。
何がと聞かれると説明しにくいが、ともかく面白い