昨日、福岡市が主催する管理者向けの同和問題研修会に参加してきた。その中でブリヂストンで長らく人事・労務を担当してきた中島一磨さんの講演があった。中島さんの話は前にも聞いたことがあったが、今回も前以上に感動的な話だった。自分自身のいくつもの失敗談を話され、指導的な立場にありながら保身的な対応をしようとしたことを赤裸々に話されていた。
自分が体験した真実の話を、思いを込めて話されると、聞く側の人間は心を打たれ感動するのだということを実感させられた。
今、学校で共感、感動を呼ぶ会話術をマスターしようと研修を続けている。大いにその参考になる感動話だった。
